携帯電話-新しい使われ方-

11月になり、独立してからちょうど1年が経過。
ようやく仕事も落ち着いてきました。
日々是blogでも書きながら、自分すぎる考え方の整理でもしてみましょうか。

そんなわけで、記念の1回目は「照明の光で高速ネットの実用化」を目指すという2008年11月1日の日経より。

この技術、簡単すると、
LED照明から携帯電話を使ってコンテンツ情報を受信できますよぅというものらしい。
ほほぅ。
確か、光通信は電気と逆の方法で情報送信していたはずでした。
電気は消えるタイミングを作って情報送信だったから・・・

ツー・トン・ツー・トン・ツー・ツー・トン

トンで情報を送ると。でも、今の蛍光灯って一定周波数の光だから情報乗らないよね。
だから光通信@LEDで送ろうぜぃってことだろうか。

うーん。
・遮断がない状態を作って
・切れ目のない発光体インフラの施設も作る
そんなことが必要でしょうか(この辺素人見識です。。)

TVとかも一緒かな
照明を光らせる
周波数を入れ込む
消すタイミングを作る


うーん。
誰か簡単に解説してほしいものです。

まぁ、サービスの使い手としては
飛行機や新幹線なんかで、使えなかったものが使えるようになる。
そんな認識だから、自動車のライトや信号にでも搭載されれば、
アンテナの概念が変わるんだろうな。
自動車が携帯電話の基地局としてぶんぶん動き回ると面白い。
で、既存の回線と並走すれば、動画なんかも早く送れるようになるのでしょうね。

となると、
DRM技術も進化して、鍵が逆になれば
お気に入りの曲や映像を、携帯メールで送れるようになるのかな。



とりあえず参照用に日経の記事纏めを以下に。

「家庭のコンセントにパソコンをつなぎ、電力線を使って通信する「電力線通信」を活用。
電力線を通じて送られてきた通信データを変換して光の波長に乗せる専用通信装置を開発、LED照明に付ける。
携帯端末側は既存の赤外線通信の受発光口を改良、LEDの光を受信できるようにする。
可視光通信コンソーシアムはLEDの波長を使って毎秒100メガビット以上の高速で通信する実験に成功している。
屋内など照明の光が届く場所なら、携帯やパソコンを使って高速無線通信ができる。
LEDを使った街頭の宣伝ディスプレーや信号機から、携帯電話に製品情報や交通情報を配信するサービスも可能になる。
来年末までに技術的な課題を解消して実用化。
低価格の専用通信装置などを開発、3―5年後には商用サービスも始める計画。

ではー。

moga-moga